毒親と縁が切れなくて泣きそうだよ

遺産を残して死んでくれ

あやしいメンタルヘルス

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charenge-ayumu.hatenablog.com

 これがとっちらかったので、その弐になります。多分。

他所様のコンテンツにケチつけて、ついでに薬の何が悪いんだよーぅ、みたいな感じだったと。

発作がなかなか治まらず、超適当なプロフィール画像作って遊んでみました。

だいぶマシになりましたが、まだ治まらねぇ。ヤベェですよ。

 

ネットで簡単に色々な情報が手に入るようになったのは、とてもいいことだと個人的には思っています。

特に趣味とかのコンテンツはね。人それぞれでこだわりポイントとかが違うわけですから、本当に千差万別でいいと思うんです。

 

ただし。ちょっとどうかと思うジャンルもあるわけですよ。

それがメンタルヘルスなどをはじめとした、医療系コンテンツ。

素人が書いてるのかプロが書いてるのか、プロだとしてどのくらいの臨床経験があるのか。

そういったことが、さっぱりわからないサイトが多すぎる。

良心的なコンテンツだと「書籍や資料を閲覧して云々」と「私は素人です」と分かるように書いてあったりもするんですが、いやらしいコンテンツも多いですね。

 

メンタルヘルス系で特に多いのは、ぱっと見はとっつきやすく、なんとなくわかった気分になれて、こうすれば簡単ですよ〜みたいなことが書いてあるコンテンツ。

大抵、あやしいしおかしい。動画へ誘導してたら、更にあやしさ倍増。

一方的に配信される動画をいくら見たところで、認知の歪みは改善されないし。

普通に認知の歪みを改善しようとしたらですね。

臨床家と対面して、順を追って、行きつ戻りつしながら、キャッチボールをしていくものですぞ。

お互いが五感をフル活用して、言葉や態度、雰囲気を探りながらな。

 

ネットのコンテンツに戻って、と。

読み物系のメンタルヘルスコンテンツ、ムカつくの多いネ!

「大変だったでしょう、辛かったですよね、わかります」で始めておいて「しかし誰のせいでもありません、あなたの問題なのです。強くなりましょう」とか、テンプレなの? と言いたくなりますわ。

身体でも心でも、傷付けた奴がいるのなら、傷付けた奴が悪いと思うんだがね。

 

医療系大学で採用されてる教科書か、 医療従事者向けの書籍を読むのがいいと思うんだけど、図書館にもあんまりないし、買おうと思ったら高いし。

書店でざっと見比べて選べたらいいけど、そういう書店も少ないし。

で、結局ネットで漁るわけですが。

 

そこそこまともなコンテンツの見つけ方を発見。

「PDFファイル、かつ、大学(施設・組織)名が添えられているもの」が狙いめ。

研究発表の資料とか、医療従事者向けガイドラインとか、ある程度、専門的な内容になりますが。

素人や自己啓発セミナーの用語すらあやしいコンテンツより、万倍マシです。

わからない用語は調べればいいのですよ。

その用語について、いろんなコンテンツがあってまた困ることになるんですが(笑)

そういう時は、ウィキペディア医療機関の用語集を見ております。

 

トンデモ医療系コンテンツが増えたせいか、医療機関による比較的正確な情報も発信されるようになっていて、いやマジで助かります。

それなのに、トンデモ医療系が検索上位に表示されるこの哀しさよ……

専門機関が頑張ってわかりやすく書いても、まだまだ難しいということか。

わかりやすくしすぎると、定義から大きく外れるから、さじ加減が難しいんだろうね。

 

情報を集めるのも大事だけど。

多分、言語化するほうが、もっと大事だと思う。

溜め込んでるものが多いから、吐き出していく作業が必要なんだと思う。

とっちらかってようが、意味不明だろうが、とにかく、言葉にすることが大事。

ノートに手書きとか、メモ帳にローカル保存とかでもいいけど。

非公開ブログ、意外とおすすめ。

自分しか見れなくて安心、書き上がったら普通のブログになるから客観視しやすい。

そういうのを、書いて、読み返して。

情報仕入れて引っかかったことがあったら、それについて思う様書いて。

 そうやって、いろんなことをすり合わせて、時に何かに気付いたりして。

 

その「何か」が「認知の歪み」だったりするんじゃないかと思う次第です。